インテリアコーディネーターインタビュー

インテリアコーディネーターが
在籍する
工務店の強みとは

河辺建設株式会社
インテリアコーディネーター
河辺 美佐
1997年~2005年
住宅設備メーカー勤務
2005年~
河辺建設株式会社 入社

奥様からの要望を具現化するにあたっては、女性インテリアコーディネーターならではの視点や提案力が活きる

私はもともと、大手住宅設備メーカーのショールームでインテリアコーディネーターの仕事をしていました。縁あって工務店に嫁ぐことになったわけですが、ここでも引き続きインテリアコーディネーターを担当し、現在に至っています。

インテリアコーディネーターの仕事とは、お客様のご要望をお聞きしたうえで、建物内のインテリアについてアドバイスし、その空間をトータルにコーディネートすることです。お客様との打合わせのなかで「どんな部屋にしたいのか」「どのように暮らしたいのか」などといったお客様の要望を的確に把握することが求められます。やはり、お客様のご要望や対する男性の受け取り方と女性の受け取り方には、違いが出てくると思うんですね。もっとはっきり言うと、女性の要望は細かいニュアンスも含めて、男性には実感として伝わりにくいことがある。そういう意味では、特に奥様からの要望を具現化するにあたっては、女性インテリアコーディネーターならではの視点や提案力が活きると考えています。また、お客様の要望にお応えできるよう、お客様と現場との間に立って様々な調整を行うことも私の大きな役割です。

お客様の心に寄り添うこと

大切にしているのは、素人に近い感覚、つまりお客様の心に寄り添うこと。通常ならできないような要望であっても、自分なりに噛み砕いて解決策を見つけ、「こういうふうにやってみて」と現場に伝えることを心がけています。例えるなら変圧器みたいな感覚ですね、何かこう、噛み砕いて渡すという。これが、インテリアコーディネーターが在籍する工務店の強みであると思います。これからもお客様と現場をつなぎ、お客様のライフスタイルに合った満足度の高い住空間を提供していきたいですね。

代表インタビュー

無垢の木と自然素材をふんだんに使い、
お客様のご要望に沿った「理想の家づくり」にこだわる

河辺建設株式会社
代表取締役 
河邊 勝彦

私は、父から工務店を継いだ二代目です。若い頃は正直、父の跡を継ぐ気持ちはありませんでした。
大学では建築学を専攻したのですが、卒業後は河辺建設に入社するのではなく、関西のゼネコンに就職し、
そこでずっと働くつもりでいました。しかし…

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廃材を使ったものづくり
Kicolino(キコリーノ)

河辺建設株式会社 
Kicolino担当 
上原 正順まさのり

廃材を使った雑貨や家具の製作、店舗内装などを行う新セクション、
河辺建設のクラフト部門「Kicolino(キコリーノ)」にご期待ください。

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